◉ V2H導入に、国・自治体から補助金が出ます
令和5年度の「DER補助金」の「コンソーシアム枠」申請受付期間は自由枠として12月22日まで継続し、現在は終了しています。
令和6年度の補助金情報がわかり次第、お伝えいたします。
※こちらのお問い合わせページをどうぞご利用ください。
価値ある未来の電気の道筋を一緒に見つけましょう!
信頼と実績のプロ「三創」がサポートいたします。
* クリーンエネルギー自動車、外部給電器、V2H充放電設備に補助金が出ます *
個人様と企業・事業所様では申請できる補助金の種類や、
同じ補助金でも金額等が違います。詳しくはどうぞご相談くださいませ。
「電気自動車と太陽光発電のフル活用術」プラス「補助金のご紹介」でお話させていただきました。
タピ大運営の皆様、お聞き下さった受講者の皆様、ありがとうございました。
「タピ大」公式サイトのレポートページにまとめが掲載されましたら、そちらもぜひご覧ください。
「補助金」相談会
~補助金申請の実例をもとに
*イベントご参加ありがとうございました*
令和3年 3・5・6・7月と仙台市内で会場をお借りし、補助金相談会を開催いたしました。
CEV補助金、DER補助金(令和2年度までのVPP補助金に代わる、エネルギー実証事業の補助金)の
情報とお手伝いの事例をもとに、補助金申請準備に役立つ情報をお伝えしました。
*令和4年度DER補助金についても、公式の情報公開に合わせ情報発信してまいります。
※【 DER】Distributed Energy Resources/分散型エネルギーリソース=大規模電源(発電所、メガソーラなど)への依存を分散させることを目的として、工場や家庭内に設置した「太陽光発電システム・家庭用蓄電池・電気自動車(EV車)」などの電力を活用する仕組み ← これを有効につくりあげるために、ユーザーが実際に実証実験に参加する「DER構築実証実験」に参加する条件で、補助金を申請できます(DER補助金)。
※ V2Hを対象とした補助金は商品税抜価格の2分の1または1台につき75万円まで。ニチコンEVパワーステーション・プレミアムモデルの場合、本体79万8千円に対し39万円の補助に。詳しくは相談会当日にお話いたします。
令和3年度「DER補助金」ご案内の動画です。
補助金額についてもざっと触れています。
世界で初めて、電気自動車(EV)・太陽光発電システム(PV)・電力会社からの電気(系統)の3つの電気を同時制御。ライフスタイルに合わせた電気の使い方ができます。
電気自動車から、住宅などに電気を供給できるV2H(Vehicle to Home)充放電設備は、
Point1 自家製電気の自家消費をサポート
Point2 電気代の安い時間にEV充電→契約電気の電気代を安く
Point3 緊急時は電気自動車の電気をつかう→停電が起きても安心
など、節約にも減災にも役立つ設備です。
太陽光発電システム(PV)でつくった電気も電気自動車(EV)にためることができます。
昼間にEVにためて、夜間に使用することで電気をできるだけ買わない生活を実現します。
電気代の安い夜間に電気をEVにためて、昼間に使うことで電気代を節約します。
電気のひっ迫期に買電を抑制することで、エネルギーのピークシフトにも貢献できます。
停電してもEVにためた電気が生活をバックアップします。
太陽が照っていれば、停電中でもPVからEVへの再充電が可能なので、停電の場合でも安心です。
停電時用にあらかじめ使用する電化製品を特定しなくても、家庭内の通常コンセントでいつもと同じ電化製品が最大約6kWまで使用できます。
一般的な家庭用蓄電池の容量は8~16kWh(もっと大容量もありますが高価です)、電気自動車は中古で出回っているものでも10~30kWhのものが一般的です。V2Hで電気自動車に蓄えた電気を利用すればより長い時間、電化製品を使用することができます。
たとえば令和3年の宮城県の場合「スマートエネルギー住宅普及促進事業補助金」全国のものでは経済産業省「CEV補助金」「DER補助金」など、利用できる補助金は複数あります。使える補助金はお客様ごとに違います。三創はV2H導入のお客様の補助金申請のお手伝いをいたします。ぜひご相談ください。
◆ 三創は、三菱電機 EV用パワーコンディショナ「Smart V2H」体感店(東北初)です。
「Smart V2H」の販売は終了いたしましたが、EV充電、モニター見学などの体験はしていただけます。
住所 |
〒983-0822 仙台市宮城野区燕沢東1丁目10番30号 株式会社 三創 |
TEL |
022-388-1391(お申し込みはこちら) フリーダイヤル 0120-180-185 |
FAX | 022-388-1393 |
【用語】ページ内のキーワードについて、ご案内いたします。
◆ 2019年問題:固定価格買取制度(改正FIT法)に基づく、余剰電力の買取価格48円/kWhの保証期間(電力会社の買取義務期間)が終了することによって生じる問題。「固定価格買取の終了後、余剰電力をどうするか」が課題となる。
◆ FIT:固定価格買取(Feed-in Tariff)。太陽光発電に関わる文脈では、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(Feed-in Tariff Scheme for Renewable Energy)と、この制度によって保証される(買取企業に義務づけられる)「設置から10年間定額買取(※)」を指す。(定額買取価格は、2009年・2010年の『10kwh未満:48円/kWh』から下降し続けており、2015年は37円/kWh、2020年は21円/kWh)
なお財源は電力消費者から電力会社に支払われる「再生エネルギー発電促進賦課金」(※2019年度は2.95円/購入電力1kWh[(買取費用 3兆5,833億円)-(回避可能費用等 1兆1,546億円)+(費用負担調整期間事務費)3.0億円/(販売電力8,237億kWh)])
◆ PV:太陽光発電(photovolteic system, photovoltaic power generating system)。ソーラー発電(Solar power generating system)とも。
◆ 電力系統:電気を利用する利用者に届けるための、「発電」「変電」「送電」「配電」のすべてを含む電力システムのこと。太陽光発電に関わる文脈では、「自家発電による電力ではなく、電力会社から供給される電力」「電力会社が設置している電線≒外部への送電(売電)先」を指す。グリッド(grid)。
◆ EV:電気自動車(electric vehicle)。バッテリーの電力でモーター駆動する。日産リーフ、三菱i-MiEVなど。
◆ V2H:(vehicle to home)自動車と住宅の間で電力の相互供給をする技術やシステム。電気自動車(EV)、プラグインハイブリッドカー(PHV)、燃料電池車(FCV)などに蓄えられた電力を住宅で利用したり、太陽電池などの住宅用発電システムで自動車を充電したりすることを指す。ビークルツーホーム。
電気自動車等に蓄えた電気の利用システムは他に、V2L(vehicle to load/電気製品に電力供給)、V2G(vehicle to grid/系統連携により系統電力の安定化に貢献)などがある。
◆ 再生可能エネルギー:「絶えず資源が補充されて枯渇することのないエネルギー」、「利用する以上の速度で自然に再生するエネルギー」という意味の用語。(例)太陽光、太陽熱、水力、風力、地熱、波力、温度差、バイオマスなど。対義語は「枯渇性エネルギー」(地下資源で、有限)。
◆ VPP:バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)=仮想発電所。全国各地に存在する小規模の再生可能エネルギー発電をまとめて制御・管理することで、一つの発電所のように機能させること。
◆ DER:分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources)。大規模電源(発電所、メガソーラなど)への依存を分散させることを目的として、工場や家庭内に設置した「太陽光発電システム・家庭用蓄電池・電気自動車(EV車)」などの電力を活用する仕組み。
[参考]
Google各項目
コトバンク各項目
Wikipedia 固定価格買取制度 ほか各項目
経済産業省 資源エネルギー庁 「再生可能エネルギー固定価格買取制度ガイドブック 2019年度版」
FIT制度における2019年度以降の買取価格・賦課金単価等を決定しました
環境共創イニシアチブ(sii) DERアグリゲーション 事業概要パンフレット
ソフトバンク SBエナジー みるみるわかるEnergy
セレクトラ 電気とガス-お役立ち情報
三井ダイレクト損保 「HV」「EV」「PHV」「FCV」とは? いまさら聞けないエコカー用語
Motor-Fan TECH EVから電力系統へ電気を供給 V2G(Vehicle to Grid)技術の実証実験がスタートする
住友電工 SEIテクニカルレビュー185 “V2X”に対応した双方向充電ユニット (pdf)
SOLAR-JOURNAL 今さら聞けない! 仮想発電所(VPP)とは?