先日、屋根・外壁塗装をお受けしたお客さまの動画撮影をさせていただき、YouTube上に公開させていただきました。
インタビューで頂いた中でも中心になったお話が「二色に分けた外壁」、また お客さまが前もってカラーシミュレーションを行われたことについて でした。
前回の再塗装時には現在のように使いやすいカラーシミュレーションアプリは無く、お客さまが画像ソフトを使って色を変えた時の印象を予測されていたとのことです。
今はオンラインで探すと塗料メーカーさんや施工店によるカラーシミュレーションがいろいろと見つかりますね。
動画の説明欄でご紹介したブラウザアプリを中心に、ご案内いたします。
邸宅スタイルを選んだ後、ジャンルを選ぶだけでお好みの傾向に沿って全体の色を見られるほか、屋根・壁面と細部の色をそれぞれ自分で選んで試せるブラウザアプリです。
A〜E5種類から邸宅タイプを選ぶと、シミュレーションができるページに入ります。(⬇︎の画像からも邸宅タイプ選択画面にリンクしています)
邸宅タイプを選ぶと右側に「STEP2 スタイルを選ぶ」メニューが出てきますので、6種類のスタイル×2パターンからお好きな傾向を選んで(この12パターンの時点でおしゃれなんですが)、
さらにお好みの配色を探すため、「次に進む」ボタンを押します。
すると、家根・外壁……と各箇所に塗りたい色をカラーパレットから選べるので、色々と試せます。
パレットの色もすごく多いので、迷うぐらい色々できますね。
邸宅タイプAを選んで、カラーボードの色番号を元にお客さまのおうちに近い感じの配色にしてみました。
シミュレーション結果をダウンロード→すぐに次の配色選択 と繰り返せますので、気軽に色々なパターンを試せます。
改めて「外壁シミュレーションアプリ」を探すと、たくさん出てきますね。
アプリ(を置いているサイト)ごとに特色があって、建物のタイプモデルをたくさん置いているところ、色名や色番号で細かく探せて壁の質感と合わせて表示してくれるところ、回転する3D(立体)モデルで雰囲気を掴めるところ、等々……
おうちの形、使ってみたい色に合わせて探すこともお勧めしたいです。
スマホアプリは、ちょっと使うのが面倒だと感じました。
当然画面が小さいのと、操作に習熟が必要なので……。
お客さまにお見せいただいたサンプル、これかな?というのも見かけました。
動画内でお客さまに見せていただいた「家の写真に線を引いて中に色を入れていく」方法も、シミュレーションアプリに無い構造や塗り分けを考えるのにまだまだ活躍しそうです。
(例は色分け感のため極端な色味で表示しております)
近頃の画像ソフトは、元とは違った材質を貼り付けたりも簡単にできます。生成機能があるソフトで色々試すのも楽しそうです。たまに(しょっちゅう?)、これはないだろ、という結果を返してくることもありますが……。
お客さまのご希望の色が決まりましたら、三創が塗料メーカー様に連絡し、A4サイズの色サンプルボードをご準備いたします。
外壁塗装をお考えの方はぜひ三創に、お気軽にご相談ください。